アクアリウムの専門誌といえば、ある種類やジャンルの魚を特集したり、
レイアウトの作成指南だったり、観賞魚飼育にまつわることが記事になります。
が、今号のアクアリウム専門誌『アクアライフ』の巻頭特集は、
「アクアリストのための水族館ガイド」。
一見すると、関係ないように見えますが、さにあらず!
アクアリストは、水族館も大好きなんです。
かくいう私も、全国水族館巡りの旅をしているほど。
ここ2、3年は、行けてないですが。
特集で紹介されている水族館は、だいたい訪れております。
で、完全に個人的ランキングを発表すれば、
第3位 名古屋港水族館
まず、規模が大きい。で、生き物の種類や数も。
なんといっても「カメ」の展示が多い。野生に近いサイズのスッポンモドキがスゴイ!
カメ好きなんです。
第2位 宍道湖自然館ゴビウス
外観は公民館ちっくなんですが、中は汽水魚、淡水魚であふれています。
ハゼ好きにはたまらないでしょう。宍道湖の多様性に感謝です。
第1位 アクアマリン福島
震災前に訪れたのですが、最初の展示が生体でなく、化石。
化石の次が、ギンザメ。しかも生きてる。初めて生で見た。
生体の種類もジャンルも大変多いのですが、見せ方がすばらしい。
ココは、ファミリー向けなのか?と思うほど、生き物好きにはオススメでした。
ただ、震災後は訪れていないので、ぜひまた行きたいです。
本当は、ランキングはつけにくいです。ピンポイントで、おお!と、感激することも多いです。
例えば、福岡 海の中道水族館では、メガマウスの「ホルマリン標本」。しかも♀。
標本でいえば、鹿児島 いおワールドかごしま水族館のタイヘイヨウアカボウモドキ。
見られるのは、恐らくここだけ。めちゃ貴重です。
あと、神奈川の油壷は、メジロザメ。泳いでいるのを生で初めてみました。
サメでいえば、大洗も種類が多かったです。
語りだすと、止まらないので、この辺で。
ちなみに動物園も好きです。
ズーラシアは、良いですねぇ。あそこは……、あ。止まらない。止まらない。