犬猫アイテムフィールドの池上ですヾ(o´∀`o)ノ
お盆休みも大半の方が昨日までだったのでは!?
最近では子供の夏休みも8月後半にはもう登校なのを最近知りびっくりでした(*’U`*)
さてさて皆様クイズです!『お盆』とはいつからいつまでの事だったでしょうか?!
意識されていらっしゃる方には簡単ですが、意外とあいまいだったりする方もいるのです!そう言う私があいまいだったので『お盆』をさらぁっと調べてみました(´⊥`*)
はい!答えは8月13日~16日でした!!
ちなみに地域によっては異なっており、7月15日前後の所などもあるみたいですよ(*・ω・*∩
さてさて、8月13日の午前中からまずは精霊棚と呼ばれる、お供えを飾る棚を作りご先祖様のお出迎えの準備をするそうですヾ(‘ω’)ノ
↑宗派やこれまた地域によって違いはありますがこんな感じでセッティング☆
その飾りにキュウリの馬とナスの牛。ご先祖様の乗り物としても有名ですよね。来る時はキュウリの馬で『早く来てくださいね』戻る時はナスの牛で『ゆっくり帰ってくださいね』と別れを惜しむ気持ちを込めたもので、時間があっという間に過ぎる様子がなんだか寂しくもなりますね。
そして夕方には火を焚いて〝迎え火〟
昔は「町外れ」で、今は「自分の家の外れ」で〝オガラ〟を燃やし、火を焚く場所は「自分の今いる世界」と「外の世界(あの世)」との境界線となる所。そこから煙がたなびいて、天に昇っていく。
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それをはしごのようにつたって、先祖の霊が下りてくる。
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オガラの火に先祖が宿り、その火をちょうちんなどにうつして家に迎え入れる。
…と言うような始まりなのです(・ω・)
14~15日はご先祖様のおもてなしヾ(´ω`)ノ一緒にご馳走を食べたり、踊ったりヾ(●・v・人・v・○)ノ
〝 盆踊り〟でおもてなし♪楽しい踊りで先祖の煩悩もすっきり!安心して天に帰ってもらおうと言う意味があるみたいですね(^^)
8月16日は火をもどす送り火
再びオガラにちょうちんの火を戻して、天に向かっていく煙jにのって、先祖がまた天へ上っていくのですヽ(¨)ノ
火を通して来た魂をあの世からちょうちんにうつし、家の中に大切にお迎えする。お盆期間、家族と楽しく過ごし、最後の日がきたらまた火を通じて戻っていく。家族が帰省してワイワイしてるイメージが強いのはそれが『お盆』だからなんですねヽ(´∀`。)ノ
昔からの伝統ある行事をほんのさわり程度ですが改めておさらいすると、色々な思いがあるのを再認識できた今日この頃。皆様も日本の伝統を一度調べてみると新しい発見がきっと見つかると思います!オススメですヽ(○`・v・)人(・v・´●)ノ